8月 19
育児や家事は、男性側からみるとやさしいことのように思えるというのは、いまもむかしもかわらないもののようで、絵本でも現代の作家も昔の作家も同じテーマで描いていたりする。
たとえば、現代の1冊として、アンソニーブラウン著「おんぶはこりごり」、72年前の1冊として、ワンダ・ガアグ著「すんだことはすんだこと」なんかがその良い例かもしれない。
「おんぶはこりごり」は、パパと子どもたちはママに頼りっきりで、ある日疲れ果てたママが「You are pigs」とメモを残して、家を出て行くというお話。アンソニーブラウンらしく超現実的な描写でゆかいでありながら痛切なのが、やっぱりすごいと思わされます。
「すんだことはすんだこと」は、自分の畑仕事よりも奥さんの家事のほうが楽そうだと思っただんなさんが、畑仕事と家事を交換してみるというお話。72年前にこの内容の絵本が出版されるということのすごさと重みを感じます。
2冊とも、お父さんに読んでもらうと効果大かもしれません。
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